相棒不在の瑠璃色譚 part1 (瑠璃色譚冬の幕 vsクロスケ)

(前回のあらすじ)
ついにパルデア地方に上陸したやっちゃん一同。一同とは言ったもののヤンチャムオオスバメもパルデアには入国できず1人悲しくぼっち生活を送っていた。

そんな僕を見かねてチームを組んでくれた2人がいました。やっちゃんはとても喜びました。しかし彼らは僕に一言、こういったのです。

「やっちゃんさん、大将お願いね✨」

さぁ、どうしましょう

相棒不在の瑠璃色譚 第1話
逃げるは罪だが役に立つ

って事で
逃走開始!

やっちゃん確保


瑠璃色譚1試合目 vsクロスケ

前回記事

https://mzfllw7sbte69eh.hatenadiary.com/entry/2023/06/18/092239

チーム内に逃走中経験者がいるのをすっかり忘れていました。逃げられる訳なんてありませんでしたね。

改めましてこんにちは、やっちゃんです。この記事を読んでいる方の大半は一度記事を閉じたのではないでしょうか。虹色杯とのギャップに驚いているのではないかと思いますが許してください。視聴者厳選完了。ヤンチャム亡き今僕が出せる個性はこれしかないのです。はい、お察しの通り迷走中です。本当に参加するべきなのは逃走中じゃなかったね。

そんなことは縦置き、(横置きでもいいですね)今回からSV初のメタゲー大会、瑠璃色譚が始まります。初の大会がチーム戦でいいのでしょうか、いいのだ!何故か大将になってしまい強敵揃いとなりますが出来ることを全力でやりたいと思います。困った時はドドゲザンが土下座してくれますしね。

[1] 対戦相手紹介

今回の対戦相手は「ヴォルデモート御一行様」の方々です。僕の対戦相手は大将のクロスケさんとなります。

クロスケさんは同時期にガラル残留杯を主催しており僕を一時的にガラルに引き戻した人でもあります。パルデアへの片道切符?その気になれば帰れるのさ

彼とは虹色杯のエキシビションで戦っておりそこでは負けています。つまりリベンジマッチということになりますね。SV第1戦目、勝利で良いスタートダッシュを決めましょう!

[2] 事前考察

流石にふざけすぎました。ここからはまじめに考察していきましょう。

(1) 第一考察

クロスケさんのパートナーズはこちらです。

パッと見の印象をひとつ。

相手のカイナが キツすぎる!

こちらのポケモンは基本全員不利を取ってしまいます。ヤバいね。今回の考察は相手のカイナにいかに勝つか。そこを中心に考えていきましょう。それを踏まえてパートナーズを見ていきましょう。

(2) パートナーズ評価

1匹ずつ見ていきましょう。ちなみに今大会は6パな都合上1匹除いて必ずPTに入るため○×△はありません。


カイリュー
現在のランクマ最強ポケモン。だが神速無効が3匹、ツツミがキツそうという点で優先度は低め?


ドドゲザン
相手のPTに刺さるツツミに対面で強めなポケモン。サフゴにも強い。が、格闘技は色々なポケモンが覚えるのが怖そう。ツツミ対策はカイナに任せるか?


マリルリ
フェアリー、水の範囲自体はキツイがマスカーニャもツツミも上から殴れる。アクジェにツツミ後出し→アンコールされたらキツくないか


マスカーニャ
ミラー。僕はしたくない。けたぐりやじゃれつくを搭載する事でこちらの6匹全てに弱点をつける。欠陥か?


テツノワダチ
あまりわからない。しかしこちらに地面が一貫していることは知っている。つまりキツい。マスカーニャか猿で対策しよう。


テツノカイナ
問題児。ツツミがキツそうなことを考えても必ずくる。間違いない。大人しくテラピース集めてて欲しい。

と、言った感じでしょうか。正直誰が抜けてもおかしくないですし誰も抜けなさそうです。
逆にツツミがキツそうなのでチョッキカイナはほぼほぼくるでしょうかね。

ついでに自由枠で来る可能性があるポケモンをある程度目を通しておきましょう。

この12匹から1匹となります。要注意ポケモンをピックアップしましょう。今回はカイナがツツミ対策となりそうなのでそこに強いこちらの自由枠(牙やカイリュー)に強めなポケモンを警戒しましょう。


ミミッキュ
The 対面コマ。悪2匹、霊3匹のこちらのパートナーズに刺さっていないわけもなく...


テツノブジン
タスキを持った対面コマ。カイリュー牙だけだなくパートナーズのポケモンにも打ち勝てる。


エスパトラ
単純に相手したくない。が、悪2霊3のこちらに来るかと言われると怪しい


テツノツツミ
キバカイリュー見るなら最適解。ドロポン外しの可能性のあるこいつを使うか否かは人読みの範疇。

(3) 第二考察

それではPTを確定させましょう。

まずは要警戒ポケモンカイナの対処法について。1番わかりやすいのはイダイスギルキバで処理するルートでしょうか。しかしこれには大きな欠点があります。それは相手の選択したテラスタル。そのすべてに牙は不利をとってしまうんですよね。カイナに有利といったもののそのタイミングで飛行テラス!地震無効!や水orフェアリーテラス!テラバで倒すぜ✨となったらもう無理です。
ラスタルにイライラシタになってしまいます。

それではどうするか。考え方を変えましょう。カイナが必ず来るのであるならこいつを起点にしてしまいましょう。

その考えで出てきたのがこちら

蓄電アンコールパーモット

電気技無効しアンコールでキャッチ。格闘技はこだわらせて裏のゴーストタイプの起点にする。

これを軸にPTを組んでいきます。

[3] PT紹介


パーモット NN カンガルー
鉄の拳 タスキ はがねテラス 

145-183(252+)-91(4)-×-80-157(252)

でんこうそうげき/マッパ/冷パン/アンコール

パーモットに電気技打たれるのかということもあり結局鉄の拳に。蓄電だと対面ワダチが不安。
アンコールをうまく使い裏の起点を作るか対面勝つかしたい。
NNはオーストラリアに生息してる生き物から


コノヨザル NN アボリジニ
負けん気 残飯 はがねテラス

217(252)-159(76+)-100-×-110-133(180)

準速カイリュー抜き

ドレパン/憤怒の拳/ビルド/挑発

積みエースその1。単純に強いポケモン。クロスケさんのパートナーズは物理が多いためビルドレ猿の刺さりは良いはず。
NNはオーストラリアの先住民族


ソウブレイズ NN シドニー
貰い火 フェアリー

165(116)-183(172+)-100-×-120-133(220)

意地テツノカイナのクォークチャージワイボ耐え
準速カイリュー抜き

無念の剣/影打ち/テラバ/剣舞

積みアタッカーその2。ビルドアップを何度も積んでいる余裕はないので1回で火力を増強できる剣舞を選択。

NNはオーストラリアの都市


サーフゴー NN オペラハウス
黄金の体 風船 みず

185(180)-×-115-182(100+)-111-133(228)

陽気マスカーニャの叩き耐え
準速カイリュー抜き

ゴルラ/シャドボ/悪巧み/再生

積みアタッカーその3。ワダチの前でも積める風船持ち。

NNはオーストラリアの観光名所から


テツノツツミ NN なつ
クォークチャージ ブーストエナジー みず
153(172)-×-134-167(180)-80-193(156+)

陽気マスカーニャ抜き
ステロ+陽気マスカーニャのトリフラ耐え

フリドラ/ドロポン/アンコール/身代わり

ラスイチのスイーパー枠。刺さりは良いのでうまく対策枠を削って通していきたい

NNはオーストラリアは夏にサンタが来ることから


マスカーニャ NN ユーカリ
変幻自在 スカーフ フェアリー
151-162(252)-91(4)-×-90-192(252+)

同族意識の最速スカーフ
意地黒いメガネA↑↑2匹瀕死時の土下座の不意打ち耐え

トリフラ/叩き/じゃれつく/けたぐり

出す気は全然ない。だから話すことは特にない

NNはオーストラリア→コアラ→ユーカリ

[4] 対戦

クロスケさんの自由枠はテツノツツミ。サンタさんがきましたね。一応パーモットが対面で勝てるはずなので初手パーモットでいきましょう。
積みエースに関してですがソウブレイズだとツツミに弱いのでコノヨザル。そしてスイーパーにテツノツツミ。これでいきます。

対戦内容はこちらをご覧ください
https://twitcasting.tv/yattyan_poke/movie/758174050

[5] 振り返り

ここから先は対戦のネタバレがあるのでキャスを見ていない方はご注意下さい

初戦、負け!
カイナが地震打ってきた時点でコンセプト崩壊ですね!そもそもゴースト3匹いるPTに格闘技なんて打たないよね!解散!

今回に関しては考察の時点でかなりダメだったかなぁと思ってます。ただ対戦面でも何箇所かよくないところはありますね。1番は猿とカイリューの対面でしょうか。挑発から入ってもよかったんじゃないかなぁと思います。まぁただ対戦中は言っていなかったのですがクロスケさんは特殊カイリューをよく使っていた印象があったので結果論な気もしますね。

そしてチームの戦績の方は…

mokomoko vs カエデ
地割れ直撃により負け

シンゲンvs なっつ 
チオンジェンの眼差しでTODして勝ち

よってうちのチームの負けとなりました…。残念。

けどシンゲンくんが勝ってくれたためまだ首の皮一枚繋がってますね。次こそ勝って持ち直していきましょう。

って事でくよくよしててもしかたがねぇ!
気分転換のために遊園地に遊びに行ってきます!

…あれ、あそこにいるのってまさか
次の対戦相手じゃね?

to be continued